過去の栄光?漢方薬や孔子は尊敬

八味地黄丸の成分である8つの生薬のうち一つは地黄とわかりましたが、後の7つの生薬が気になるので、調べました。
1、牡丹皮(ぼたんぴ)・・・血流をよくする。
2、附子(ぶし)・・・体の冷えを解消。
3、茯苓(ぶくりょう)・・・精神を安定させる。
4、沢瀉(たくしゃ)・・・水分代謝をよくする。
5、桂皮(けいひ)・・・気の流れをよくする。
6、山薬(さんやく)・・・滋養によい。
7、山茱萸(さんしゅゆ)・・・腰や膝の痛みを取る。
以上が、八味地黄丸に含まれている生薬です。

漢方薬を生み出した昔の中国の人は偉大だなあと思うと同時に、どうして、そんなに偉大な祖先を持ちながら、餃子にダンボール入れたり、マックのナゲット用のチキンに酷いクオリティのもの使ったりするような人が中国に存在するのだろうか?なんて思ってしまいました。

普段の生活の中でも、同じような事を思う事が度々あります。
例えば、台湾スーパーで会う、レジの割り込みをぐいぐいとする中国人のおばちゃんを目にすると、この人は孔子の国の人なのにな・・・歴史上の中国のすんばらしい偉人さんたちは悲しんでないのか?なんて、つい、霊界事情に思いを馳せてしまう私なのでした。

やっぱり、国は関係ないのかもしれない。個人を見ようっと+1 !

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「八味地黄丸」(はちみじおうがん)って、一体何のことだろう?と漢字を見たときに悩みました。「黄色くて、丸くて、8つの味を持っているものなーんだ。」と自問自答してみました。無理矢理答えを出すと、世にもおいしい、たまごの黄身かなっ?答えは、もちろん、たまごの黄身なんてなんの関係もありませんでした。八味地黄丸は、8つの生薬でできた漢方薬でした。八味地黄丸の中の8つの生薬で一番重要な生薬は「地黄」(じおう
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さてさて、八味地黄丸という漢方薬はどんな症状の人によい効果があるのでしょうか。八味地黄丸は老人病によい漢方薬なんですって。頻尿、夜間頻尿、足腰が弱くなる、倦怠感がある、高血圧、精力減退、口渇などの、更年期障害、慢性腎炎、糖尿病、動脈硬化、前立腺肥大、ED(勃起障害)、浮腫みなどの、年齢と共に、でてくる症状によく効くとのことです。ただ、この八味地黄丸は、食欲があって、胃腸が弱くない人のみに処方される